「ホットクックって結局、電気で動く無水鍋でしょ?わざわざ数万円も高いお金を出す意味あるの?」

ぶっちゃけ、どっちも同じに見えるんだけど…
ストウブやバーミキュラなどの無水鍋とホットクック、どっちを買えばいいのか迷っている人は多いですよね。
家電で家族の時間を守る方法を研究してきた筆者が、両者の違いを10項目で徹底比較しました。
「ホットクック vs 無水鍋」を正面から比較した記事は、実はほとんどありません。
「自動化で時間を買う」か「手動で料理を楽しむ」か、この軸で整理すればぴったりの1台が見つかりますよ。
ホットクックと無水鍋の違いを一覧で比較


ホットクックと無水鍋の違いを10項目でまとめました。
| 比較項目 | ホットクック | 無水鍋 |
| ① 調理の仕組み | ◎ センサー+自動かき混ぜで全自動 | ○ 手動で火加減を調整 |
|---|---|---|
| ② 調理法の幅 | ○ 無水・低温・発酵など | ◎ 焼く・揚げる含む8役 |
| ③ 味・仕上がり | ○ 安定して失敗しにくい | ◎ 直火の香ばしさが抜群 |
| ④ 拘束時間 | ◎ ゼロ(完全ほったらかし) | △ 火の番が必要 |
| ⑤ 予約・保温 | ◎ 最大15時間の予約調理 | △ 予約不可(余熱保温のみ) |
| ⑥ 手入れ | △ パーツ5点を手洗い | ◎ 鍋と蓋だけでシンプル |
| ⑦ サイズ・収納 | △ 常時設置型で場所を取る | ◎ 使わないときは棚に収納 |
| ⑧ 価格 | △ 3万〜7万円台 | ◎ 5千〜4万円台 |
| ⑨ 安全性 | ◎ 火を使わない | ○ ガス火を使用 |
| ⑩ 栄養素の残存率 | ◎ センサーで最適温度を維持 | ○ 火加減次第で効果が変わる |
ホットクックは「自動化・安全・予約」に強く、無水鍋は「調理の幅・手入れ・コスパ」に強い結果です。
時間がない共働き・子育て世帯なら、ほったらかし調理ができるホットクックが有利。
料理の過程を楽しみたい人には、直火で自由に調理できる無水鍋が向いています。
迷ったらまずはホットクックがおすすめ
予約調理・自動化・安全性の3拍子がそろっているのはホットクックだけですよ。
比較①:調理の仕組みが根本的に違う


ホットクックと無水鍋の最大の違いは「自動か手動か」という調理の仕組みそのものです。
ホットクックはセンサーとまぜ技ユニットで全自動って本当?
ホットクックはシャープが開発した電気無水自動調理鍋です。
温度センサーと蒸気センサーが食材の状態をリアルタイムで検知して、火加減を自動でコントロールしてくれます。
さらに「まぜ技ユニット」という自動かき混ぜ機能がついていて、カレーやシチューなど焦げやすいメニューも放置でOK。
かきまぜと火加減をクッキングプログラムで自動制御します。
素材の水分を循環させて調理します。
出典:シャープ ヘルシオ ホットクック 特長
食材を切って入れ、メニューを選んでスタートを押すだけ
あとはホットクックが全部やってくれるので、調理中はキッチンにいなくても大丈夫なんです。
無水鍋は火加減を自分で調整する「手動の無水調理」
無水鍋は密閉性の高い蓋で蒸気を逃がさず、食材の水分だけで調理する鍋です。
代表的なブランドにはストウブ(ホーロー鋳鉄)、バーミキュラ(日本製ホーロー)、HALムスイのKING無水鍋(アルミ鋳物)があります。
乾物以外は余分な水を加えず、素材にもともと含まれている水分や油分を活かして調理します。
出典:HALムスイ 無水調理の王様
ホットクックとの決定的な違いは、火加減を自分で調整する必要がある点。
火が強すぎると吹きこぼれ、弱すぎると無水調理が成立しない
料理の腕と経験が味に直結するのが、無水鍋の特徴であり魅力でもあります。
| 項目 | ホットクック | 無水鍋 |
| 加熱方式 | 電気ヒーター(センサー自動制御) | ガス火またはIH(手動調整) |
|---|---|---|
| かき混ぜ | まぜ技ユニットで自動 | 自分でおたまや箸を使う |
| 火加減 | センサーが自動で最適化 | 経験と勘で調整 |
| 調理中の操作 | スタートボタンを押すだけ | 火加減の確認・調整が必要 |
比較②:できる調理法の幅はどっちが広い


対応できる調理法の幅は、実は無水鍋のほうが広い場面もあります。
ホットクックは無水・低温・発酵まで1台でカバーできる?
ホットクックは無水調理だけでなく、蒸し料理・低温調理・発酵・煮込み・炒めなど幅広いメニューに対応しています。
最新モデルには172種類のメニューが内蔵されていて、公式アプリ「COCORO KITCHEN」からさらにレシピを追加できます。
甘酒やヨーグルトなどの発酵食品を温度管理なしで作れるのは、手動の無水鍋にはないホットクックならではの強み。
ただし「焼く」「揚げる」は構造上むずかしく、ステーキの焼き目をつけたり天ぷらを揚げたりはできない
密閉構造で水分が逃げにくいため、炒め物がベチャッとした仕上がりになりやすい点も知っておきたいポイントです。
無水鍋は「焼く」「揚げる」「天火」まで8通り使えるって知ってた?
HALムスイのKING無水鍋は、1つの鍋で8通りの調理法に対応しています。
| 調理法 | ホットクック | 無水鍋 |
| 煮る | ○ | ○ |
|---|---|---|
| 茹でる | ○ | ○ |
| 蒸す | ○ | ○ |
| 炒める | △(水分が出やすい) | ○ |
| 焼く | × | ○ |
| 揚げる | × | ○ |
| 炊く | ○ | ○ |
| 天火(オーブン代わり) | × | ○ |
| 低温調理 | ○ | × |
| 発酵 | ○ | × |
無水鍋は直火を使うため、高温が必要な「焼く」「揚げる」が得意。
蓋を裏返してフライパン代わりにしたり、蓋の上に炭を置いてオーブンのように使う「天火調理」もできます。
ホットクックは低温調理や発酵など「温度を一定に保つ」ジャンルが得意
調理法の幅だけで見ると無水鍋に軍配が上がりますが、ホットクックには「全自動」という圧倒的なアドバンテージがあります。
▼せいろとホットクックの違いが気になる人はこちら


比較③:味と仕上がりに差は出る?





ホットクックの味って、ぶっちゃけどうなの…
味の違いが一番気になるポイントですよね。
ホットクックの味は「安定感」がウリ。失敗しにくい理由とは?
ホットクックの最大の強みは、誰が作っても同じ味に仕上がる安定感です。
センサーが食材の温度と蒸気量を監視して、自動で火力を調整してくれます。
カレーや肉じゃがなどの煮込み料理は特に得意で、まぜ技ユニットが焦げ付きを防いでくれるから失敗がほぼありません。
食材の水分を循環させて調理するため、野菜の甘みがしっかり引き出されて「素材そのものの味が濃い」と感じる人が多い
ただし炒め物はどうしても水っぽくなりがちで、シャキシャキした食感を出すのは苦手。
「プロの味」ではなく「毎日食べても飽きない家庭の味」を安定して出せるのが、ホットクックの実力です。
無水鍋は「直火の香ばしさ」が最大の強み。でも焦がすリスクも?
無水鍋の味の魅力は、直火でしか出せない香ばしさにあります。
ストウブやバーミキュラで作るローストチキンや無水カレーは、表面に焼き色がついて食欲をそそる仕上がりに。
メイラード反応(食材の表面が高温で焼かれて香ばしくなる化学反応)がしっかり起きるため、同じカレーでもホットクックとは風味が違います。
| 味のポイント | ホットクック | 無水鍋 |
| 得意な仕上がり | 素材の甘みを引き出す優しい味 | 焼き目・香ばしさのある深い味 |
|---|---|---|
| 苦手な仕上がり | 炒め物のシャキシャキ感 | 火加減を間違えると焦げる |
| 味のブレ | ほぼなし(自動制御) | 腕次第で大きく変わる |
ただし無水鍋は火加減のコントロールがすべて。
慣れないうちは底を焦がしてしまったり、逆に火が弱くて水分が出すぎたりすることもあります。
料理に自信がある人なら無水鍋の味が上回る場面は多いですが、忙しい平日に安定した味を求めるならホットクックが頼りになる存在です。
比較④:調理中の拘束時間はこんなに違う


共働き家庭にとって一番重要なのが、この「調理中にキッチンから離れられるかどうか」です。
ホットクックなら子どもとお風呂に入っている間に完成する



仕事で疲れて帰ってきて、火の番とか正直ムリ…
ホットクックの調理中にやることは、基本的にゼロです。
食材を切って鍋に入れ、メニューを選んでスタートを押したら、あとは完成を待つだけ。



調理中に子どもとお風呂に入れるって最高じゃない…!
在宅ワークや洗濯など、「火を見張る」という精神的な負担がなくなるのが想像以上に大きいんですよ。
朝の出勤前にセットすれば、帰宅時にはできあがっている
「今日の夕飯どうしよう」というストレスそのものがなくなるのが、ホットクック最大のメリットです。
無水鍋は「火の番」が必要。キッチンから離れられない?
無水鍋はガス火やIHで加熱するため、調理中は火の番が必要です。
特に最初の強火→弱火に切り替えるタイミングは重要で、ここを逃すと焦げ付きや吹きこぼれの原因に。
弱火にしたあとも完全に放置はできず、10〜15分ごとに様子を確認するのが安全です。
| 拘束時間の比較 | ホットクック | 無水鍋 |
| 下ごしらえ | 10〜15分 | 10〜15分 |
|---|---|---|
| 調理中の拘束 | 0分(完全ほったらかし) | 20〜40分(火加減の確認) |
| 合計の拘束時間 | 10〜15分 | 30〜55分 |
「料理を作っている時間」は同じくらいでも、「キッチンに立っている時間」には大きな差が出ます。
毎日の夕食準備で30分以上キッチンに拘束されるか、その時間を家族と過ごせるか。
この差が積み重なると、1か月で約15時間、1年で約180時間の違いになります。
比較⑤:予約調理と保温機能の違い


「朝セットして、帰ったらごはんができてる」を実現できるのはどっちでしょうか。
ホットクックの予約調理は最大15時間。朝セットで帰宅即ごはん
ホットクックには最大15時間の予約調理機能がついています。
朝7時に食材をセットして、夜7時に完成するようタイマーをかけておけば、帰宅した瞬間にアツアツの料理が待っている生活が手に入ります。



朝セットして夜には完成って、最高すぎない…!
食材を長時間セットしておいても、予約中も一定の温度を保つ設計になっているので食品衛生面も安心。
保温機能も最大12時間対応しているから、家族の帰宅時間がバラバラでも温かい料理を出せます。
カレー・シチュー・煮物・スープなど予約対応メニューは豊富で、共働き家庭にとって手放せない機能です。
無水鍋に予約機能はない。余熱保温はどこまで使える?
無水鍋にはタイマーや予約機能がありません。
調理を始めたら、その場で完成まで見届ける必要があります。
密閉性の高い鍋は保温力に優れているのも事実
火を止めたあとも1〜2時間ほどは温かい状態を保てるので、余熱で食材に味を染み込ませる「余熱調理」は得意です。
| 機能 | ホットクック | 無水鍋 |
| 予約調理 | ○ 最大15時間 | × なし |
|---|---|---|
| 保温 | ○ 最大12時間(自動) | △ 余熱で1〜2時間 |
| 食品衛生管理 | ○ 予約中も温度管理 | × 常温放置になる |
「帰宅したら即ごはん」を実現したいなら、ホットクックの予約調理は代えがたい機能。
無水鍋は「週末にまとめて作り置き→平日に温め直す」スタイルなら十分活躍できますが、毎日のリアルタイム調理ではホットクックに分がありますね。
\ 朝セットして帰宅即ごはん /
比較⑥:手入れ・洗い物のラクさを比較


買ったあとに地味に効いてくるのが、毎日の洗い物の手間です。
ホットクックはパーツ5つ。まぜ技ユニットの手洗いが地味に面倒?
ホットクックは毎回洗うパーツが5つあります。
内鍋・内蓋・まぜ技ユニット・蒸気口カバー・つゆ受けの5点セットです。



料理はラクになったのに洗い物が増えるのはちょっと…
最新モデルの内鍋はフッ素コートで汚れが落ちやすくなっていますが、まぜ技ユニットは手洗い必須。
「料理はラクだけど洗い物が増えた」という声は、ホットクックユーザーに多い不満ポイントなんです。
食洗機対応モデルなら内鍋と内蓋は食洗機に入れられますが、慣れれば5〜10分で終わる作業です。
無水鍋は鍋と蓋だけ。でもホーロー鍋の焦げ落としは大変?
無水鍋は基本的に鍋本体と蓋の2パーツだけ。
ホットクックと比べると洗い物の手間は圧倒的に少ないです。
| 手入れの比較 | ホットクック | 無水鍋 |
| 洗うパーツ数 | 5点 | 2点(鍋+蓋) |
|---|---|---|
| 食洗機対応 | △ 一部パーツのみ | ○ 製品による |
| 焦げ付きリスク | 低い(自動制御) | 火加減次第で焦げる |
| 素材ごとの注意点 | フッ素コート内鍋は傷に注意 | ホーローは焦げ落としが大変 |
ホーロー鍋は焦げ付くと専用クリーナーが必要になることも
一方、HALムスイのKING無水鍋はアルミ鋳物で軽く、鉄の約3分の1の重さなので洗うときもラクに扱えます。
▼ホットクックの洗い物の手間と対策はこちらで詳しく解説しています
比較⑦:サイズと収納性を比べてみた


キッチンのスペースに限りがある家庭では、サイズと収納のしやすさも重要な判断材料です。
ホットクックは炊飯器と同じくらいの「常時設置型」



うちのキッチン、もう置く場所ないんだけど…
ホットクックは炊飯器とほぼ同じサイズの家電です。
2.4Lモデルの場合、幅約34.5cm×奥行30.5cm×高さ25.6cmのスペースが必要になります。
電源コードがあるのでキッチンカウンターやラックに常時設置するのが基本。
「使わないときは棚にしまう」という使い方がむずかしいのがデメリット
1.6Lモデルならひと回り小さくなりますが、それでも炊飯器1台分のスペースは確保しておく必要があります。
キッチンが狭い家庭では、炊飯器を手放してホットクックで炊飯も兼ねるという使い方をしている人もいます。
無水鍋は使い終わったら棚にしまえる
無水鍋は普通の鍋と同じように使い終わったら棚にしまえます。
キッチンの常時スペースを占有しないのは、収納面で大きなメリット。
| サイズ・収納の比較 | ホットクック | 無水鍋 |
| 設置方式 | 常時設置型(電源が必要) | 使用時のみ出す |
|---|---|---|
| 本体重量(目安) | 約5.5〜6.5kg | 約1.5〜4.5kg(素材による) |
| 収納のしやすさ | △ しまいにくい | ◎ 棚やシンク下に収納可 |
ただし無水鍋も素材によって重さが違います。
ストウブやバーミキュラなどのホーロー鋳鉄鍋は3〜5kgとかなり重く、高い棚への出し入れは大変。
アルミニウムは鉄の約1/3の比重で、女性でも扱いやすい軽さです。
出典:HALムスイ 素材と構造
軽さを重視するならHALムスイのKING無水鍋(アルミ鋳物)が扱いやすい選択肢です。
比較⑧:価格とコスパを徹底比較


価格差はかなり大きいので、予算と使い方に合わせて選びたいところです。
ホットクックは3万〜7.5万円。型落ちなら3万円台で買える?
ホットクックの価格帯は3万〜7万円台とかなり幅があります。
最新の2.4Lモデル(KN-HW24H)は6万円台後半〜7万円台が相場。
ただし1世代前の型落ちモデル(KN-HW24G)なら3万円台で手に入ることもあります。



型落ちで3万円台なら手が届くかも…!
機能面の差はわずかなので、コスパ重視なら型落ちモデルがかなりおすすめ。
さらにエントリー向けの「withシリーズ」(KN-MN16H)なら3万円前後で購入できて、基本の無水調理は十分使えます。
無水鍋は5千〜4万円。ストウブやバーミキュラの価格帯は?
無水鍋は5千円〜4万円台とホットクックより手が届きやすい価格帯です。
| ブランド | 素材 | 価格帯(目安) |
| KING無水鍋(HALムスイ) | アルミ鋳物 | 1万円前後 |
|---|---|---|
| ストウブ | ホーロー鋳鉄 | 2万〜4万円台 |
| バーミキュラ | ホーロー鋳鉄 | 2万〜3万円台 |
※価格は調査時点の参考価格です。セールや在庫状況により価格が変動する場合がありますので、各公式販売ページにてご確認ください。
KING無水鍋なら1万円前後でホットクックの3分の1以下の出費で始められる
ただし「価格÷使える年数」で考えると、ホットクックの型落ちモデルを3万円台で買って5年使えば1日あたり約17円。
毎日の調理拘束時間がゼロになることを考えると、決して高い買い物ではありません。
▼ホットクックの電気代は1回約7円という記事で、ランニングコストも解説しています


\ 無水鍋の人気No.1はストウブ /
比較⑨:安全性の違いを比較


小さな子どもがいる家庭では、調理中の安全性も見逃せないポイントです。
ホットクックは火を使わない。子どもがいる家庭で安心な理由



子どもがキッチンに来るから、火を使うの怖いんだよね…
ホットクックは電気で加熱するため、ガスの火を一切使いません。
火災のリスクがゼロなので、子どもやペットがキッチン周りにいても安心して調理できます。
調理中に外出しても問題なく、自動で電源が切れる安全機能もついています。
高齢の親がいる家庭でも「火の消し忘れ」の心配がなくなるのは大きな安心材料
蓋がロックされる構造なので、調理中に子どもが蓋を開けてしまう事故も防げます。
無水鍋はガス火。火の消し忘れや吹きこぼれのリスクとは
無水鍋はガス火やIHで使うため、調理中は火の管理が必須です。
火の消し忘れ、吹きこぼれ、子どもが熱い鍋に触れるリスクは常につきまといます。
消費者庁には圧力鍋等の調理器具に関する事故情報が寄せられており、重いやけどを負うケースもあります。
使用前に蒸気口の詰まりがないか確認し、内圧が下がってから蓋を開けてください。
出典:消費者庁 圧力鍋を安全に正しく使用しましょう
この注意喚起は圧力鍋に関するものですが、無水鍋も蓋の密閉度が高いため内圧が上がりやすく、同様の注意が必要です。
| 安全性の比較 | ホットクック | 無水鍋 |
| 火災リスク | なし(電気加熱) | あり(ガス火使用) |
|---|---|---|
| やけどリスク | 低い(蓋ロック機構) | 蓋の開閉時に注意 |
| 外出中の調理 | ○ 問題なし | × 火をつけたまま外出は厳禁 |
| 子ども・高齢者の安全 | ◎ 安心 | △ 見守りが必要 |
安全性を最優先に考えるなら、ホットクックの「火を使わない調理」は大きな安心材料です。
比較⑩:栄養素の残存率に違いはある?





子どもにちゃんと栄養のある料理を食べさせたいな…
栄養面の違いを、公的なデータをもとに整理します。
ホットクックのセンサー制御でビタミンCや葉酸が多く残るって本当?
シャープの公式サイトでは、ホットクックの無水調理でビタミンCや葉酸の残存率が高まるとされています。
その理由はセンサーによる温度制御にあります。



水溶性ビタミンって熱に弱いんだ…ちゃんと残るのかな
ホットクックはセンサーで食材の温度を常に監視し、栄養が壊れにくい最適な温度帯をキープしてくれます。
水を加えずに調理するため、水溶性ビタミンが煮汁に溶け出す「栄養の流出」も最小限に抑えられるのが無水調理の強み
農研機構の調査では、調理法によって水溶性ビタミンの残存率に大きな差が出ることが報告されています。
茹でる調理ではビタミンCが大幅に減少する一方、蒸し調理や無水調理では残存率が高く維持されます。
出典:農研機構 調理・加工工程におけるビタミン含量変動情報
つまり「無水調理は栄養が残りやすい」というのは科学的にも裏付けがある事実です。
無水鍋でも栄養は残る?火加減次第で結果が変わる理由
無水鍋も水を加えずに調理するため、栄養素が煮汁に流出しにくい点はホットクックと同じです。
正しい火加減で調理すれば、ビタミンCや葉酸の残存率はホットクックと同等の効果が期待できます。
ただし無水鍋は火加減を自分で調整するため、温度が高くなりすぎるリスクがあるのがネック。
脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は調理後も70〜96%が残存する一方、水溶性ビタミンは調理法によって残存率に大きな差が生じます。
出典:J-STAGE 食品中ビタミンの調理損耗に関するレビュー
| 栄養素の比較 | ホットクック | 無水鍋 |
| 水溶性ビタミンの残存率 | ◎ センサーで温度を自動管理 | ○ 火加減次第で変わる |
|---|---|---|
| 脂溶性ビタミンの残存率 | ○ 高い残存率 | ○ 高い残存率 |
| 栄養の流出 | ◎ 無水調理で最小限 | ◎ 無水調理で最小限 |
| 安定性 | ◎ 毎回同じ温度管理 | △ 調理する人の技術に依存 |
栄養面では「無水調理」という仕組み自体が優秀なので、どちらを選んでも大きなハズレはありません。
ただし「毎回安定して栄養を残せるか」という再現性の面では、温度をセンサー管理するホットクックに軍配が上がります。
結論:ホットクックと無水鍋、あなたに合うのはどっち


ここまで10項目で比較してきた結果を、「どんな人にどっちが合うか」でまとめます。
「キッチンから解放されたい人」はホットクック一択
共働きで毎日の夕食準備がストレスになっている人には、ホットクックが圧倒的に合っています。
食材を入れてボタンを押すだけで、あとは完全にほったらかし。
調理中にキッチンに立つ時間がゼロになるのは、想像以上に生活を変えてくれます。
予約調理で帰宅即ごはん+火を使わないから子どもがいても安心
「料理の手間を減らして、その分の時間を家族と過ごしたい」という人にとって、ホットクックは最適な選択です。
「料理の過程を楽しみたい人」は無水鍋が正解
料理が趣味で、火加減を調整しながらじっくり作る時間が楽しいという人には無水鍋がぴったりです。
直火だからこその香ばしさ、焼き色、食材のシャキシャキ感はホットクックでは出せない味。
ストウブでローストチキンを焼いたり、KING無水鍋でパンを焼いたり、「手間をかけるからこそ美味しい」を楽しめるのが無水鍋の魅力です。
KING無水鍋なら1万円前後で手軽に始められる
「時間をかけてでも自分の手で料理を仕上げたい」という人には、無水鍋のほうが満足度は高いですよ。
\ 無水鍋の人気No.1はストウブ /
迷ったらまずはホットクックがおすすめな3つの理由
「どっちにしようか決めきれない」という人には、まずホットクックをおすすめします。
- 「使わなくなるリスク」が低い — ボタン1つで習慣化しやすい
- 安全性が高い — 火を使わないから子どもや高齢者がいても安心
- 無水調理もしっかりできる — カレーや肉じゃがは素材の甘みが凝縮



ボタン1つで使えるなら、続けられそうかも…!
無水鍋は料理のモチベーションが下がると出番が減りがちですが、ホットクックなら火を使わず安全で、子どもや高齢の親がいる家庭でも毎日安心して使えます。
無水カレーも肉じゃがも素材の甘みが凝縮されて十分に美味しい




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ホットクックと無水鍋の比較でよくある質問


ホットクックと無水鍋を比較するときによく出る疑問をまとめました。
まとめ:10の違いを見比べて、自分に合う1台を選ぼう


ホットクックと無水鍋は「自動化で時間を買うか」「手動で料理を楽しむか」という根本的な違いがあります。
どちらも優れた調理器具ですが、あなたの生活スタイルによって合う1台は変わってきます。
- 10項目の比較表で違いが一目瞭然
- 調理中の拘束時間ゼロはホットクックだけの強み
- 直火の香ばしさは無水鍋でしか出せない
- 迷ったらホットクックが失敗しにくい
毎日の夕食準備に追われる共働き家庭にとって、ホットクックは「調理時間を家族の時間に変える」心強いパートナーです。
ボタン1つで安定した味の料理が完成するから、「今日の夕飯どうしよう」というストレスから解放されますよ。
\ 家族の時間を取り戻す1台 /
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