ホットクックの電気代は1回いくら?保温・予約調理・消費電力まで全解説

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ホットクックの電気代は1回約7円!5つの調理別コストとガス代を徹底比較

ホットクックは便利そうだけど、毎日使ったら電気代が高くつかないか心配…。

この記事では、ホットクックの電気代を調理シーン別に、ガス代との違いや消費電力の見方まで解説します。

シャープ公式の消費電力データをもとに、通常調理・予約調理・保温・低温調理のコストを一つずつ整理しました。

結論から言うと、ホットクックの電気代は1回あたり数円〜25円ほどで、毎日使っても家計にほとんど響かない水準です。

自動調理鍋を10機種以上検証してきた筆者が、公式データの一次ソースをもとに正直に整理しました。

読み終わるころには、電気代の不安が消えて「うちは買いかどうか」を自分の言葉で判断できるようになります。

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この記事を書いた人
失敗しない自動調理鍋ラボ運営者 イトキン
イトキン
  • 主要9メーカー・40型番超の自動調理鍋を、ホットクック(KN-HW24H/KN-HW16H)・オートクッカー(NF-AC1000/NF-AC700)など型番ごとの仕様差・新旧モデルの違いまで徹底比較
  • 公式仕様書・取扱説明書・購入者の口コミまで調査し、パパ目線でデメリットも含めて正直にお伝えします

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目次

結論:ホットクックの電気代は1回あたり数円で家計に響きにくい

ホットクックの電気代は1回あたり数円が目安

ホットクックの電気代は、メニューや調理時間によって少しずつ変わります。

この章では、1.6Lモデル(消費電力600W)を基準に、調理シーンごとの電気代を順番に見ていきます。

まずは、いちばん使う機会の多い通常調理から確認していきましょう。

通常調理(カレー・肉じゃが・煮物)の電気代

ホットクックの通常調理は、最初に強めの火力で加熱し、その後は弱い火力でコトコト煮込む仕組みです。

そのため、実際の消費電力は定格の600Wよりかなり低くなります。

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メニュー調理時間消費電力量電気代
無水カレー(4人分)約65分約0.25kWh約8円
肉じゃが(4人分)約35分約0.20kWh約6円
煮物(筑前煮など)約30分約0.17kWh約5円
電力料金目安単価31円/kWhで計算。実際の金額は契約する電力会社やプランで変わります。
参照:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」

どのメニューも1回あたり5〜8円に収まり、コンビニのおにぎり1個より安い計算です。

毎日カレーを作っても、1か月の電気代はジュース1本分くらいなんですね。

予約調理(12時間)の電気代は高い?

ホットクックには最長15時間の予約調理機能があります。

朝に食材をセットして、帰宅時にできたての料理が完成しているのは共働き家庭にとって大きな魅力です。

とはいえ、長時間ずっと電気を使うから高いのではと気になる方も多いはずです。

ホットクックの予約調理は、食材の腐敗を防ぐために一度加熱してから保温し、設定時刻の直前に仕上げ加熱を行う仕組みです。

出典:シャープ公式「水なし・自動・予約調理」

この仕組みのおかげで、12時間の予約調理でも消費電力量は約0.80kWhに収まります。

電気代に換算すると約25円で、カフェのコーヒー1杯よりも安い金額です。

朝セットから帰宅後の流れは、ホットクック予約調理のやり方の記事でくわしく紹介しています。

保温(12時間)の電気代はいくら?

ホットクックの保温機能は、約70℃の低めの温度を保つ仕組みのため消費電力が少なめです。

12時間保温した場合の消費電力量は約0.37kWhで、電気代は約12円に収まります。

これは炊飯器の保温(1時間あたり約0.5〜1円)とほぼ同じコスト感です。

保温しっぱなしでも、思っていたより全然かからないんだね。

保温と温め直しの上手な使い分けは、ホットクック保温・温め直しの使い方の記事にまとめています。

低温調理・発酵メニューの電気代

ホットクックは35〜90℃の範囲で温度を設定でき、ローストビーフやヨーグルトなどの低温調理・発酵メニューにも対応しています。

低温調理は通常調理よりもさらに弱い火力で加熱するため、消費電力量は少なめです。

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メニュー設定温度時間電気代目安
ローストビーフ58℃約2時間約5〜7円
ヨーグルト40℃約6時間約4〜6円
甘酒60℃約6時間約6〜9円
目安値です。実際の電気代は契約する電力会社やプランで変わります。

長時間でも1回10円未満に収まるので、電気代を気にせず活用できるメニューです。

ヨーグルトや甘酒まで作れて、このコストならお得感がありますね。

調理シーン別コスト一覧

ここまでの内容をまとめると、全調理シーンが1回5〜25円の範囲に収まります。

長時間の予約調理でも25円ほどで、いちばん高いシーンでもワンコイン以下です。

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調理シーン消費電力量電気代(目安)
通常調理(30〜65分)0.17〜0.25kWh約5〜8円
予約調理(12時間)約0.80kWh約25円
保温(12時間)約0.37kWh約12円
低温調理(2〜6時間)0.13〜0.30kWh約4〜9円
電力料金目安単価31円/kWhで計算。実際の金額は契約する電力会社やプランで変わります。
参照:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」

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ホットクックの電気代とガス代はどっちが安い?

ホットクックの電気代とガス代はどっちが安いか

ホットクックに切り替えたらガスコンロで作るよりお得なのか、気になる方は多いでしょう。

この章では、ガス代との違いを具体的な金額で並べて確認します。

まずは比べる相手となるガスコンロのガス代から見ていきましょう。

ガスコンロの火力別ガス代(弱火・中火・強火)

まず、ガスコンロを使った場合のガス代を確認しましょう。

以下は都市ガスを基準にした1時間あたりの目安で、中火でも約20円かかります。

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火力ガス代(1時間)
弱火約5円
中火約20円
強火約36円
都市ガス料金150円/m³で計算。プロパンガスの場合はさらに高くなります。地域やガス会社の契約内容で変わります。
参照:エネチェンジ「ガスコンロのガス代」

煮込み料理は中火〜弱火を長く使うため、1食あたりのガス代もそれなりに積み上がるのが分かります。

言われてみれば、コンロの火もタダじゃないんだよね。

同じカレーで電気代とガス代を並べる

同じカレーを作る場合で、ホットクックとガスコンロのコストを並べてみましょう。

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項目ホットクックガスコンロ
調理方法自動調理(約65分)中火で加熱→弱火で煮込み(約40分)
光熱費約8円(電気代)約13〜14円(ガス代)
調理中の手間材料を入れてボタンを押すだけ火加減の調整・かき混ぜが必要
ガスコンロは中火20分+弱火20分、ホットクックは1.6Lモデル基準で計算しています。

同じカレーでも、ホットクックの方が安くて手間もかからないんだ。

しかもホットクックは自動でかき混ぜまでしてくれるので、調理中の時間は完全にフリーになります。

1ヶ月・1年間のトータルコスト

ホットクックを毎日1回使った場合の月間・年間コストを見ていきましょう。

ガス代の削減分とあわせて考えると、トータルではお得になります。

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期間ホットクックの電気代ガス代の削減見込み差額
1ヶ月約180〜240円約390〜420円の削減約150〜240円お得
1年間約2,160〜2,880円約4,680〜5,040円の削減約1,800〜2,880円お得
1日1回の通常調理を想定し、中火調理をホットクックに置き換えた場合の差額です。金額は契約する電力・ガス会社やプランで変わります。
ポイント
  • 電気代の増加は1ヶ月200円前後とわずか
  • ガス代の削減で相殺され、トータルではプラスになりやすい
  • 1年で約2,000〜3,000円の光熱費削減が見込める

ホットクックの消費電力は何W?電気代の計算方法も解説

ホットクックの消費電力と電気代の計算方法

自分で電気代を計算したい方のために、モデル別の消費電力と計算式を紹介します。

消費電力の読み方が分かると、ほかの家電の電気代も自分で見積もれるようになります。

まずは容量ごとの消費電力(W数)を確認しましょう。

モデル別の消費電力(1.0L・1.6L・2.4L)は何W?

ホットクックは容量によって消費電力が異なり、350W〜800Wの範囲です。

この消費電力(定格表示)は経済産業省の電気用品安全法に基づいて本体やカタログに表示されています。

ホットクックの定格消費電力は、1.0Lモデル(KN-HW10E)が350W、1.6Lモデル(KN-HW16E)が600W、2.4Lモデル(KN-HW24G)が800Wです。

出典:シャープ公式「ホットクック 仕様/寸法」
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モデル容量消費電力1時間あたりの電気代(上限目安)
KN-HW10E1.0L350W約11円
KN-HW16G1.6L600W約19円
KN-HW24G2.4L800W約25円
1時間あたりの電気代は「定格消費電力×1時間」で計算した上限の目安です。実際の調理では火力を自動調整するため、これより低くなります。

実際の調理では火力を自動で落とすため、この上限よりかなり安くなる点がポイントです。

どのモデルを選ぶか迷っている方は、ホットクック16Gと16Fの違いの記事や、2.4Lで選ぶならKN-HW24HとKN-HW24Gの違いの記事もあわせてご覧ください。

電気代の計算式と電力単価の目安

家電の電気代は、次のかんたんな計算式で求められます。

電気代の計算式
  • 消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間(h)× 電力料金単価(円/kWh)= 電気代
  • 例:600W ÷ 1,000 × 1時間 × 31円 = 18.6円(上限の目安)

電力料金の目安単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が公表する31円/kWh(税込)を使用するのが一般的です。

出典:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」

ただし、この31円/kWhはあくまで目安です。

お住まいの地域や契約プランで実際の単価は変わるため、正確に知りたい場合は電力会社の請求書を確認しましょう。

家電全体の電気代を抑えるコツは、経済産業省 資源エネルギー庁の省エネポータル資源エネルギー庁の省エネ性能カタログでも紹介されています。

電気代より大切な「時間単価」という考え方

電気代より大切な「時間単価」という考え方

ここまでホットクックの電気代を詳しく見てきましたが、最後にもう一つ大切な視点をお伝えします。

それは「あなたの時間にはいくらの価値があるか」という考え方です。

まずは、あなたの時間をお金に置き換えて考えてみましょう。

あなたの30分はいくら?時給換算で考える

令和6年度の地域別最低賃金の全国加重平均額は1,055円となりました。

出典:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」

仮にあなたの時給が1,200円だとすると、30分の価値は600円です。

一方、ホットクックでカレーを1回作る電気代は約8円です。

つまり、自由な30分の価値は電気代の約75倍にもなります。

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項目金額
ホットクック1回の電気代約8円
30分の時間価値(時給1,200円換算)600円
時間価値 ÷ 電気代約75倍

この数字を見ると、電気代を理由に購入をためらうのはもったいないと感じませんか?

ホットクックが生む「自由な30分」の価値

ホットクックに調理を任せている間の30分〜1時間は、完全にあなたの自由時間になります。

火を使わないので、キッチンから離れても安全です。

浮いた時間でできること
  • 子どもと一緒に遊ぶ・宿題を見る
  • もう1品の副菜やサラダを準備する
  • 洗濯物を片づける・翌日の準備をする
  • ソファで少し休憩してリフレッシュする

お金はあとからいくらでも稼げますが、過ぎ去った時間は二度と取り戻せません

とくに子どもが小さい時期は、一緒に過ごせる時間そのものがかけがえのない価値を持っています。

電気代を気にして迷う時間こそがもったいない

ホットクックの電気代は、どのメニューでも1回あたり5〜25円の範囲に収まります。

1ヶ月で考えても200〜700円ほどで、家計への影響はごくわずかです。

電気代を心配して先延ばしにしている毎日が、自由な時間を手放しているのかも。

「たった数円の電気代で、毎日30分の自由が手に入る」と考えれば、ホットクックはコスパの良い投資といえます。

時短にならないのではと感じている方は、ホットクックの時産家電という考え方の記事もあわせて読むと納得しやすいです。

ホットクックの電気代に関するよくある質問

ホットクックの電気代に関するよくある質問

ホットクックの電気代について、よく寄せられる質問にお答えします。

予約調理は電気代が高くなりませんか?

予約調理は最初に一度加熱してから低温で保ち、設定時刻の前に仕上げ加熱を行います。

12時間の予約でも電気代は約25円で、通常調理の3倍程度に収まります。

「長時間=高額」のイメージとは違って、思ったより低コストなんですね。

くわしい仕組みは予約調理(12時間)の電気代で解説しています。

保温しっぱなしでも大丈夫?

ホットクックの保温は最長12時間まで対応しており、約70℃を保つ仕組みです。

12時間保温しても電気代は約12円で、食中毒リスクを抑えた温度帯をキープしてくれます。

ただし12時間を超える保温は味や食感が変わる場合があるため、シャープ公式でも12時間以内の使用がすすめられています。

コスト感は保温(12時間)の電気代はいくら?でくわしく紹介しています。

ブレーカーが落ちることはありますか?

ホットクックの消費電力は1.6Lモデルで600W、2.4Lモデルでも800Wです。

一般家庭の電気契約は30〜40A(3,000〜4,000W相当)が多いため、ホットクック単体でブレーカーが落ちることはまずありません

ただし電子レンジ(1,000〜1,500W)やドライヤー(1,200W)との同時使用はたこ足配線に注意が必要です(参考:製品評価技術基盤機構(NITE)製品事故情報)。

心配なときは、調理中にレンジやドライヤーを重ねて使わなければ安心だね。

他の電気調理鍋と電気代はどう違いますか?

電気圧力鍋やオートクッカーなど、ほかの電気調理鍋との電気代の差は大きくありません

電気圧力鍋は加圧時に高い電力を使いますが、調理時間が短いためトータルの電力量はホットクックと同程度になることが多いです。

電気代はどれも大差ないなら、使いやすさで選んでよさそう。

選ぶときは電気代より「まぜ技機能」「予約調理の対応メニュー」「操作のしやすさ」といった機能面で見比べるのがおすすめです(くわしくはホットクックと電気圧力鍋の違いの記事へ)。

電気代を抑える使い方はありますか?

ホットクックはもともと火力を自動で調整するため、特別な節電操作はほぼ不要です。

あえて挙げるなら、まとめて作って保温や温め直しを活用すると、コンロの再加熱より電力を抑えやすくなります。

まとめ調理なら時短にもなって、一石二鳥だね。

シーン別のコスト感は調理シーン別コスト一覧で確認できます。

まとめ:ホットクックの電気代は家計より時間で考える

まとめ:ホットクックの電気代は家計より時間で考える

この記事では、ホットクックの電気代を調理シーン別に解説しました。

結論として、電気代は1回数円〜25円ほどで、家計にはほとんど響かない水準です。

ホットクックの電気代は、心配して買い渋るほどの金額ではありません。

それよりも、毎日の調理から解放される30分の価値に目を向けてみてください

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どこで買うのがお得かは、ホットクックはどこで買うべきか比較した記事もあわせてご覧ください。

※本記事の価格は調査時点の参考価格です。 Amazon・楽天市場等ではセールや在庫状況により価格が変動する場合があります。 最新の販売価格・在庫状況は各公式販売ページにてご確認ください。

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