ホットクックと炊飯器の違い10項目を比較!ご飯を炊くならどっちがいい?

【PR】当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
ホットクックがあれば炊飯器はいらない?違いを比較してわかった最適な使い方

ホットクックがあれば炊飯器って本当にいらないのかな?ご飯が美味しく炊けるか心配…

この記事では、ホットクックと炊飯器の違い10項目、ご飯を炊く手順と水の量、どっちを選ぶべきかの決め方について解説します。

結論から言うと、ホットクック(ヘルシオ ホットクック)と炊飯器はそもそも別カテゴリの家電で、得意分野がまったく違います。

炊飯器は「お米を炊く専門家」、ホットクックは「料理全般を自動化できる多機能タイプ」で、毎日の炊飯にこだわるなら炊飯器、おかずも自動化したいならホットクックが向いています。

項目ホットクック炊飯器
メインの用途料理全般を自動調理お米を炊く専門
炊飯時間50〜60分30〜50分
自動調理メニュー100〜160種以上一部機種のみ
無水調理対応非対応
価格帯(目安)2万円台〜5万円台千円台〜10万円台
結論への近道代わりになるかの結論10項目の違いを見る

表を見て「1台にまとめたい」と感じた方は、5合まで炊けて予約調理にも対応した2.4LのKN-HW24Hが第一候補です。

反対に、ご飯の味を最優先するなら、もちもち食感が持ち味の圧力IH炊飯器・象印NW-WA10が候補です。

ホットクック利用者の炊飯口コミ・レビューを型番レベルで調べてきた筆者が、手放せる人の3条件の視点で解説します。

炊飯器を1台減らせれば、キッチンが広くなって家族で食卓を囲む時間にも余裕が生まれます。

この記事では、まぜ技ユニットで炊き込みご飯も得意なKN-HW24Hを基準に、炊飯器との違いを整理していきます。

この記事を書いた人
失敗しない自動調理鍋ラボ運営者 イトキン
イトキン
  • 主要9メーカー・40型番超の自動調理鍋を、ホットクック(KN-HW24H/KN-HW16H)・オートクッカー(NF-AC1000/NF-AC700)など型番ごとの仕様差・新旧モデルの違いまで徹底比較
  • 公式仕様書・取扱説明書・購入者の口コミまで調査し、パパ目線でデメリットも含めて正直にお伝えします

当サイトの情報は、厚生労働省:共働き等世帯数の年次推移製品評価技術基盤機構(NITE):製品事故情報消費者庁:景品表示法の情報をもとに、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています

→ 詳しいプロフィール・運営方針はこちら

目次

炊飯器とホットクックの違いを一覧比較

炊飯器とホットクックの違いを一覧比較

まず、炊飯器とホットクックの基本的な違いを整理します。

この2つはそもそも「別カテゴリの家電」であることを理解しておきましょう。

「白米は炊くプロに任せたい」と感じた方は、豪熱大火力の圧力IH・象印NW-WA10を先にチェックしておくと、このあとの違いを実感を持って読み進められます。

そもそも炊飯器とホットクックは何が違う家電?

炊飯器は「お米を炊くこと」に特化した家電です。

IH式・圧力IH式・マイコン式など加熱方式にこだわりがあり、お米の銘柄に合わせた炊き分けや好みの硬さ調整など、炊飯に関しては高い専門性を持っています。

炊飯器は「炊くこと」のプロなんだね

一方、ホットクックは「自動調理鍋です。

煮物・カレー・スープ・蒸し料理・無水調理など幅広い料理を自動で作れ、炊飯機能も多機能のうちの一つとして搭載されています。

つまり「ご飯を炊くプロ」と「料理全般を自動化するオールラウンダー」の違いなんですね!

機能・スペックの違い一覧表

スクロールできます
項目炊飯器ホットクック
メインの用途炊飯自動調理(煮物・蒸し・無水調理ほか)
炊飯時間30〜50分50〜60分
早炊きあり(15〜30分)なし
保温長時間OK不向き(温度が高い)
予約炊飯標準搭載H型モデルはあり
自動調理一部機種のみ100〜160種以上のメニュー
無水調理なしあり
自動かき混ぜなしあり(Proシリーズ)
炊き込みご飯可能得意(無水で旨み凝縮)
価格帯千円台〜10万円台2万円台〜5万円台

※価格は執筆時点の目安で、最新の価格は各販売ページでご確認ください。

炊飯器は炊飯に関する機能がとても充実しています。

ホットクックは炊飯もできますが、本領は煮物やカレーなどの自動調理です。

得意な料理の違い

スクロールできます
料理の種類炊飯器ホットクック
白米◎ 専門○ 普通に美味しい
炊き込みご飯◎ 無水で絶品
煮物・肉じゃが△ 一部機種のみ◎ 自動でほったらかし
カレー・シチュー◎ 自動かき混ぜ
スープ
蒸し料理×
パン・ケーキ○ 一部対応

炊飯器は「ご飯を炊くプロ」、ホットクックは「おかず作りの自動化マシン」。役割がまったく違うので、単純にどちらが上とは言えません。

【結論】ホットクックは炊飯器の代わりになる?いらない人の条件

【結論】ホットクックは炊飯器の代わりになる?いらない人の条件

炊飯器の代用にできるかは、ライフスタイルによって答えが変わります

ここでは炊飯器を手放せる人・2台持ちの方がいい人の特徴を整理します。

炊飯器を手放せる人の特徴

こんな人は炊飯器なしでOK
  • 一人暮らし or 夫婦2人暮らしで少量しか炊かない
  • 炊き立てを食べるか冷凍保存する習慣がある
  • キッチンのスペースを減らしたい(断捨離志向)
  • ご飯の味にそこまでこだわらない
  • 早炊きや長時間保温を使わない

この条件に当てはまる人は、ホットクック1台でご飯もおかずもまかなえます

2〜3人暮らしで少量炊きが中心なら、3合まで炊ける1.6LのKN-HW16Hがちょうどいいサイズです。

置き場所のサイズ感や対応メニューは、下のリンクから確認できます。

2台持ちがベストな人の特徴

こんな人は2台持ちがおすすめ
  • 家族3人以上で毎日ご飯を炊く
  • 帰宅後すぐに食べたい(保温・早炊き必須)
  • ご飯の炊き上がりにこだわりがある
  • ホットクックでおかずを作りながらご飯も同時に炊きたい
  • 玄米や雑穀米を頻繁に炊く

ホットクックでご飯を炊いている間はおかずが作れません。

「ご飯は炊飯器、おかずはホットクック」と役割分担すれば、帰宅後30分で食卓が完成します。

2台持ちにするなら、炊飯は土鍋かまどコート釜のタイガー「ご泡火炊き」JPI-S10NKのような専用機に任せると、役割分担がはっきりします。

圧力IH炊飯器で選びたい方は、NW-WA10とNW-BA10の違い5つを比較してどっち選ぶも参考になります。

ライフスタイル別おすすめ診断

スクロールできます
あなたのタイプおすすめ
一人暮らし・ミニマリストホットクック1台でOK
共働き夫婦(子なし)ホットクック1台 or 安い炊飯器と併用
共働き+子育て世帯炊飯器+ホットクックの2台持ちがおすすめ
ご飯にこだわる人高機能炊飯器+ホットクックの2台持ち
キッチンが狭い人ホットクック1台に絞る

▼一人暮らしで「そもそもホットクック自体が必要か」から迷っている方は、こちらの記事で判断できます。

迷ったら「まずホットクックを買って、炊飯器を併用して様子を見る」のがおすすめ。実際に使ってみて炊飯器なしでも問題なければ手放す、という判断ができます。

炊飯器とホットクックの炊飯性能を比較

炊飯器とホットクックの炊飯性能を比較

違いはわかったけど肝心のご飯はどうなのか、という疑問に答えます。

炊飯に関する性能を3つのポイントで見比べていきましょう。

炊飯時間・早炊き・予約の違い

スクロールできます
項目炊飯器ホットクック
通常炊飯30〜50分50〜60分
早炊き15〜30分なし
予約炊飯標準搭載H型モデルのみ対応
炊飯可能量3〜10合(機種による)2.4L:5合 / 1.6L:3合

ホットクックは炊飯時間が長めで、早炊き機能もありません。

ただし、H型モデルなら予約機能が使えるため、帰宅時間に合わせて炊き上げることは可能です。

保温機能の違い

炊飯器は長時間の保温を前提に設計されており、12〜24時間美味しく保温できる機種もあります。

一方、ホットクックの保温は炊飯器よりも温度が高く、ご飯が乾燥しやすいため推奨されていません。

保温しっぱなしはダメなんだね、気をつけよう

炊き上がったら早めにほぐして食べるか、余った分は小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。

ご飯の味と食感の違い(概要)

ホットクックで炊いたご飯は「しゃっきり系」で、甘みもあり普通に美味しいと評価されています。

ただし、圧力IH炊飯器のような「もちもち食感」や銘柄別の炊き分けはできません。

もちもち派か、しゃっきり派かで好みが分かれそう

「まずい」と感じる人もいますが、その多くは炊き方が原因です。

ヘルシオホットクックでご飯を炊く手順:水の量と炊飯時間

ヘルシオホットクックでご飯を炊く手順:水の量と炊飯時間

ここでは、ヘルシオホットクックで白米を炊く基本の手順と、水の量・炊飯時間の目安を紹介します。

まずは基本の5ステップから順に見ていきましょう。

基本の炊き方5ステップ

ホットクックでお米を炊く流れは、炊飯器とほとんど同じです。

ご飯を炊く5ステップ
  • 別のボウルでお米を研ぐ(内鍋での洗米は傷防止のため避ける)
  • お米を内鍋に移し、水を「白米水位」の目盛りに合わせて注ぐ
  • 30分〜1時間ほど浸水させる
  • メニューから「ごはんを炊く」を選び、合数を設定してスタート
  • 炊き上がったらフタを開けず10〜15分蒸らし、底から返すようにほぐす

シャープ公式のCOCORO KITCHENのレシピでも、洗ったお米に内鍋の「白米水位2」(2合の場合)まで水を加える手順が案内されています。

メニューの名称や操作は機種によって少し異なりますが、「ごはんを炊く」系のメニューを選べばOKです。

やることは炊飯器とほぼ一緒なんだ、これなら迷わないね!

予約調理に対応したモデルなら、朝セットして夕方に炊き上げる使い方もできます(ごはん類は12時間先まで予約できます)。

水の量の目安(白米・無洗米・玄米)

ホットクックの水の量は、計量カップで測るのではなく内鍋の目盛りに合わせるのが基本です。

スクロールできます
お米の種類水の量の目安
白米内鍋の「白米水位」の目盛りを炊く合数に合わせる(2合なら白米水位2)
無洗米白米水位を基準にし、付属メニュー集に指定があればそちらを優先
玄米機種の「玄米」メニューと付属メニュー集の指定に従う

まず白米水位の目盛りどおりに炊いてみて、硬いと感じたら次回から水をほんの少し足す、という順番で調整すると好みの炊き上がりに近づきます。

目盛りに合わせるだけなら、炊飯器と同じ感覚で使えそう

水の量と並んで大事な浸水・蒸らしのポイントは、美味しくご飯を炊く4つのコツにまとめています。

炊飯時間の目安と早炊きの代替ワザ

炊飯時間は、シャープ公式レシピの「炊飯(2合)」で約55分、機種や合数によって50〜60分が目安です。

炊飯器の早炊きのような時短メニューはないため、時間は次の2つの工夫でカバーします。

  • 予約調理で炊き上がりを帰宅時間に合わせる(ごはん類は12時間先まで予約OK)
  • 週末にまとめ炊きして1食分ずつ冷凍する(平日は電子レンジで温めるだけ)

白いご飯だけでなく、炊き込みご飯やチキンライスのような味付きご飯も「炊く」メニューの得意分野です(詳しくは炊き込みご飯が絶品の章で紹介しています)。

少量をこまめに炊きたい一人暮らし〜2人暮らしには、2合まで炊ける1.0LのKN-HW10Gがコンパクトで扱いやすいサイズです。

対応メニューやサイズ感は、下のリンクからサッと確認できます。

ホットクック炊飯が「まずい」と言われる5つの原因と対策

ホットクック炊飯が「まずい」と言われる5つの原因と対策

「ホットクックの炊飯はまずい」という声を見かけて不安になる方もいますよね。

結論として、まずいと感じる原因のほとんどは炊き方のひと工夫で防げます

まずいんじゃなくて、炊き方の問題だったんだ…!

スクロールできます
まずいと感じる原因対策
①浸水時間が足りない炊く前に30分〜1時間ひたす
②水加減を間違えている公式レシピを基準に少しずつ調整
③蒸らしを省略している炊き上がり後フタを開けず10〜15分蒸らす
④炊飯後に長く放置しているすぐほぐして食べきるか冷凍する
⑤炊飯器と同じ味を期待している「しゃっきり系」という個性として楽しむ

とくに多いのが浸水不足で、洗ってすぐ炊くと芯が残りやすくなります。

お米の吸水について農林水産省も、加熱前に十分吸水させないと芯のある仕上がりになると解説しています。

浸水をサボってたのが原因だったのかも…

④の「炊飯後の放置」は、味だけでなく衛生面でも気をつけたいポイントです。

厚生労働省も、調理後の食品は早めに食べるか冷蔵・冷凍するよう呼びかけています。

細菌は20〜50℃で増えやすいと消費者庁も注意を促しています。

まずいの正体

「まずい」の多くは浸水・水加減・蒸らし・放置という炊き方の問題です。炊飯器とはタイプが違うだけで、コツを押さえれば十分おいしく炊けます。

ホットクックで美味しくご飯を炊く4つのコツ

ホットクックで美味しくご飯を炊く4つのコツ

先ほどの原因を踏まえ、おいしく炊くコツを4つにまとめました。

  • 浸水は最低30分・理想は1時間(夏は30分・冬は1時間が目安)
  • 水加減は公式レシピを基準に、1合あたり少し多めから微調整
  • 炊き上がりはフタを開けず10〜15分蒸らす→底から返すようにほぐす
  • まとめ炊き→1食分ずつ冷凍(保温より炊きたて冷凍がおいしい)

とくに浸水と蒸らしを守るだけで、炊き上がりが大きく変わります。

ひと手間だけで、お店みたいなご飯になるんだね!

余ったご飯は、炊きたてをすぐ小分け冷凍するのがおすすめです。

政府広報オンラインでも、すぐに食べない分は1回に食べる量で小分け冷凍するのが望ましいと案内されています。

食品の安全な扱いは食品安全委員会でも情報が公開されています。

美味しく炊くコツまとめ

浸水・水加減・蒸らし・冷凍保存の4つを押さえれば、ホットクックのご飯はしっかりおいしくなります。

ホットクックのメリット5つ(炊飯器にはない強み)

ホットクックのメリット5つ(炊飯器にはない強み)

ホットクックには、炊飯器にはない独自の強みがあります。

ここでは炊飯器との比較で際立つ5つのメリットを紹介します。

煮物・カレー・スープなど多彩な自動調理

ホットクックの大きな強みは「自動調理」です。

材料を入れてメニューを選ぶだけで、100〜160種類以上の料理が完成します。

炊飯器にも一部の煮込み機能はありますが、メニュー数や味の再現性はホットクックが上です。

これ1台で献立のレパートリーがぐっと広がるね

無水調理で素材の旨みを引き出す

ホットクックの密閉構造を活かした無水調理は、素材の水分だけで調理するから旨みが凝縮されます。

無水カレーや無水肉じゃがは、ホットクックユーザーに定番のメニューです。

無水調理は炊飯器にはない魅力だね

これは炊飯器にはまったくない機能です。

まぜ技ユニットで焦げ付き防止

Proシリーズに搭載された「まぜ技ユニット」は、調理中に自動でかき混ぜてくれます。

カレーやシチューなど、焦げ付きやすい料理でも完全にほったらかしが可能です。

かき混ぜまで自動なら、本当に放っておけるね

炊飯器で煮込み料理を作ると底が焦げることがありますが、ホットクックならその心配がありません。

炊き込みご飯が絶品

ホットクックは無水調理の特性を活かして、具材の旨みがしっかり染み込んだ炊き込みご飯が作れます。

白米の炊飯は炊飯器に軍配が上がりますが、炊き込みご飯はホットクックの方が評価が高い傾向があります。

炊き込みご飯はホットクックの得意分野なんだ

1台で炊飯器の代わりにもなる

ホットクックは自動調理鍋でありながら、炊飯機能も搭載しています。

白米は容量に応じて2〜5合まで炊けるので、炊飯器の代用としても実用レベルです。

キッチンに置ける家電が限られている人や、家電の数を減らしたい人にとっては大きなメリットです。

煮物もカレーもご飯も、これ1台でできるのは魅力的ですね!

ホットクックのデメリット5つ(炊飯器が優れる点)

ホットクックのデメリット5つ(炊飯器が優れる点)

メリットだけでなく、炊飯器と比べたときのデメリットも正直に紹介します。

炊飯専用機には味で及ばない

ホットクックで炊いたご飯は「普通に美味しい」レベルですが、圧力IHなどの高機能炊飯器と比べると食感や甘みで差が出ます。

ご飯の味を最優先するなら炊飯器が安心かな

ご飯の質を最優先する方は、炊飯器を併用するのがおすすめです。

早炊きができない

ホットクックには早炊き機能がなく、炊飯には50分程度かかります。

「急いでご飯を炊きたい」という場面では不便に感じることがあります。

急ぎたい日は予約機能を使うのがコツなんだね

対策としては、前日の夜にお米を水に浸しておき、予約機能で帰宅時間に合わせる方法があります。

保温に向かない

ホットクックの保温温度は炊飯器より高いため、長時間の保温ではご飯が乾燥して硬くなります。

炊き上がったらすぐにほぐし、食べない分は早めに冷凍保存しましょう。

炊きたてを冷凍が、結局いちばんおいしいんだね

炊飯中は他の料理ができない

ホットクックが1台しかない場合、ご飯を炊いている間は他のおかずが作れません

ここが1台運用のいちばんの悩みどころかも

この問題の解決策は、使い分け方の章で詳しく解説します。

洗米に手間がかかる

ホットクックの内鍋はコーティングを傷つけないため、内鍋での洗米は推奨されていません

別のボウルでお米を研いでから内鍋に移す手間がかかります。

炊飯器みたいに内釜でそのまま研げないのは少し面倒だね

炊飯器なら内釜で直接お米を研げるので、この点は炊飯器の方が手軽です。

▼デメリットを見て「そもそも自分は自動調理鍋に向いているのかな」と感じた方は、7つの特徴でチェックできます。

炊飯器とホットクックの使い分け方

炊飯器とホットクックの使い分け方

ここでは、炊飯器とホットクックの具体的な使い分けシナリオを3パターン紹介します。

1台で完結するならこう使う

ホットクック1台で炊飯器を兼ねる場合の段取りです。

1台運用の段取り例
  • 朝:予約機能でご飯をセット(夕方に炊き上がる設定)
  • 帰宅後:炊き上がったご飯を冷凍保存用に小分け
  • 内鍋を軽く洗い、おかずの材料を投入して自動調理スタート

ポイントは「ご飯を先に炊いて保存→その後おかず」の順番で使うことです。

週末にまとめて炊飯→冷凍ストックしておけば、平日はおかず専用機として使えます。

2台持ちならこう使い分ける

スクロールできます
役割炊飯器ホットクック
白米◎ メイン担当△ サブ
炊き込みご飯◎ こちらがメイン
おかず全般×◎ 煮物・カレー・スープ
朝のスープ×◎ 前夜に予約

2台持ちの大きなメリットは、ご飯とおかずを同時に作れることです。

帰宅後に炊飯器でご飯を炊きながら、ホットクックでカレーや煮物を作れば、30分で食卓が完成します。

2台を同時に使うときの注意:ブレーカーと置き場所

ホットクックと炊飯器を同時に動かすときに気をつけたいのが、電気の容量です。

ホットクック(KN-HW24H)の定格消費電力は800W、圧力IH炊飯器の象印NW-WA10は炊飯時1,240Wで、合わせると約2,000Wになります。

2台合わせると2,000Wも使うんだ…!

1つのコンセントで使える電力には上限(一般に1,500Wまで)があり、超えると発熱の原因になると製品評価技術基盤機構(NITE)も注意を呼びかけています。

2台を同時に使う日は、壁の別々のコンセントに分けてつなぐと安心です。

コンセントを分けるだけでいいなら、今日からできるね!

置き場所にも軽く注意が必要で、2.4Lのホットクックは幅約34.5cmと炊飯器より少し大きめです。

蒸気の逃げ場がある場所に、2台を並べられるかも確認しておきましょう。

炊飯器を手放すならこう準備する

炊飯器を手放す前にやっておくべきことは3つです。

やっておくこと
  • 冷凍ご飯用の保存容器を用意する(ラップよりも専用容器の方が美味しく解凍できる)
  • ホットクックの予約炊飯を試す(H型モデルの場合)
  • 2週間ほど炊飯器なし生活を試す(炊飯器は押入れに保管しておく)

いきなり手放すのではなく、2週間のお試し期間を設けることで後悔を防げます。

ホットクックが手元にない方は、レンティオで借りて『炊飯器なし生活』ごと試してから決める方法もあります。

\ 気に入ればそのまま購入OK /

炊飯器を手放した人・2台持ちにした人の口コミ

炊飯器を手放した人・2台持ちにした人の口コミ

実際にホットクックユーザーが炊飯器との付き合い方をどうしているか、3つのパターンに分けて紹介します。

手放して満足した人のパターン

満足ポイント
  • キッチンがすっきりして掃除がラクになった
  • 冷凍ご飯+レンチンで十分美味しい
  • ホットクックで炊く炊き込みご飯が美味しすぎて白米の頻度が減った

満足している人の多くは、一人暮らしや夫婦2人暮らしで、冷凍保存が習慣になっている方です。

手放して後悔した人のパターン

後悔ポイント
  • ご飯を炊いている間おかずが作れない不便さ
  • 家族が増えて炊飯量が足りなくなった
  • 保温できないのが予想以上にストレスだった

後悔した人の多くは、家族が3人以上で保温や同時調理のニーズがあった方です。

2台持ちで落ち着いた人のパターン

2台持ちのメリット
  • ご飯とおかずを同時に作れるから帰宅後30分で完成
  • 白米は炊飯器、炊き込みご飯はホットクックと使い分け
  • それぞれの得意分野を活かせて満足度が高い

口コミを総合すると、家族3人以上なら2台持ちの満足度が高いという結果でした。

ホットクックのモデル別炊飯対応表

ホットクックのモデル別炊飯対応表

ホットクックは機種によって炊飯できるお米の量や機能が異なります。

モデル別スペック一覧表

スクロールできます
項目Pro 2.4LPro 1.6Lwith 1.6L1.0L
炊飯量5合3合3合2合
予約炊飯○(H型)○(H型)○(H型)○(G型)
まぜ技ユニットありありなしあり
無線LANありありなしあり
価格目安5万円台4万円台後半〜2万円台後半〜3万円台前半〜

炊飯量で選ぶなら、家族の人数に合わせて2.4L=約5合・1.6L=約3合を目安にしましょう。

※価格は執筆時点の目安で、最新の価格は各販売ページでご確認ください。

炊飯におすすめのモデルは?

炊飯器を手放してホットクック1台にするなら、Pro 2.4L(KN-HW24H)がおすすめです。

同じ2.4Lの新旧で迷うなら、KN-HW24HとKN-HW24Gの違い7つを比較が参考になります。

家族が多いなら、容量に余裕のある2.4Lが安心だね

5合まで炊飯でき予約機能も搭載しているので、おかず調理の容量も十分確保できます。

一人暮らしで炊飯量が少ない方は、Pro 1.6L(3合)でも十分です。

予算と容量のバランスで選べばいいんだね

予算を抑えたい方は、with 1.6L(2万円台)も選択肢に入ります。

ただし自動かき混ぜ機能がないため、おかず調理の利便性はProシリーズに劣ります。

炊飯器とホットクックに関するよくある質問

炊飯器とホットクックに関するよくある質問

ホットクックで炊飯器は完全にいらなくなる?

一人暮らしや少量しか炊かない場合は、ホットクック1台で炊飯器の代用になります。家族3人以上で毎日炊飯する場合は、炊飯器との2台持ちが便利です。詳しくは手放せる人の特徴をご覧ください。

ホットクックで炊いたご飯はまずい?美味しい?

「普通に美味しい」と評価されています。しゃっきり系の食感で、まずいと感じる多くは炊き方が原因です。改善法はまずいと言われる原因と対策で解説しています。

ホットクックに早炊き機能はある?

ありません。通常の炊飯で50〜60分かかります。予約でカバーする方法は炊飯時間の目安と早炊きの代替ワザで解説しています。

ホットクックで炊いたご飯は保温できる?

保温機能はありますが、温度が高く乾燥しやすいため推奨されていません。炊き上がったら冷凍保存するのがおすすめです。詳しくは炊飯性能を比較の章で解説しています。

ホットクックで玄米は炊ける?

炊くことは可能ですが、圧力機能がないためパサつきやすい傾向があります。玄米を頻繁に食べる方は圧力IH炊飯器の併用がおすすめです。水加減は水の量の目安を参考にしてください。

炊飯器とホットクック、どちらを先に買うべき?

ホットクックが先をおすすめします。おかず作りを自動化し、炊飯器なしで生活できるか試してみてください。試し方の手順は使い分け方の章で解説しています。

まとめ:炊飯器とホットクック、あなたに合った選び方

まとめ:炊飯器とホットクック、あなたに合った選び方

この記事では、炊飯器とホットクックの違いを用途・機能・炊飯性能の面から比較しました。

タイプ別おすすめ

スクロールできます
あなたのタイプおすすめの選び方
一人暮らし・キッチンが狭いホットクック1台でOK
共働き夫婦・子育て世帯炊飯器+ホットクックの2台持ち
ご飯にこだわりたい高機能炊飯器+ホットクック
まずホットクックを試したいホットクックを買って様子を見る

炊飯器は「ご飯のプロ」、ホットクックは「おかず作りの自動化マシン」です。

それぞれの得意分野を理解して、あなたのライフスタイルに合った使い方を見つけてください。

ホットクックをチェックする

ホットクックは各ECサイトで価格が異なるので、以下のリンクから最新価格をチェックしてみてください。

※本記事の価格は調査時点の参考価格です。 Amazon・楽天市場等ではセールや在庫状況により価格が変動する場合があります。 最新の販売価格・在庫状況は各公式販売ページにてご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次